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MS-IME 98のWnn/Canna風キー設定

  1. Ctrl+英字のキー設定をWnn/Canna風にする
  2.  IMEツールバーのプロパティボタン→プロパティウィンドウの「全般」タブ内の「詳細設定」ボタン→詳細プロパティウィンドウの「キー設定」タブの順にクリックします。

     変更したい機能をクリックして「変更」ボタンをクリックし、現れるメニューから機能を選択します。
     未定義のキーは「キー追加」ボタンで追加します。不要なキーあるいは機能は「削除」ボタンで削除します。
     私は↓この表のように設定しています。

    キー 入力/変換済み文字なし 入力文字のみ 変換済み 候補一覧表示中 文節長変更中 変換済み文節内入力文字
    変換 IME-オン/オフ - - - - -
    Ctrl+A - 文字先頭 文節先頭 文節先頭 文節先頭 -
    Ctrl+B - 文字左 文節左 文節左 文節左 -
    Ctrl+D - 1字削除 - - - 1字削除
    Ctrl+E - 文字末尾 文節末尾 文節末尾 文節末尾 -
    Ctrl+F - 文字右 文節右 文節右 文節右 -
    Ctrl+G - 全消去 全戻し 全戻し 全戻し 全戻し
    Ctrl+H - 前字削除 文節戻し 文節戻し - 前字削除
    Ctrl+I - - 文節長-1 文節長-1 文節長-1 -
    Ctrl+M - 全確定 全確定 全確定 全確定 全確定
    Ctrl+N - - 次候補 次候補 - -
    Ctrl+O - - 文節長+1 文節長+1 文節長+1 -
    Ctrl+P - - 前候補 前候補 - -

     私の好みで、変換キーに「IME-オン/オフ」を割り当てています。Wnn対応のEmacsにならってCtrl+\に「IME-オン/オフ」を割り当てるのはお勧めしません。端末ソフトでUNIXにログインしている時に、Wnnによる日本語入力を開始・終了するためのCtrl+\を送信できなくなるからです。
     誤操作を防ぐために、これら以外のCtrl+英字のキー設定は削除するようお勧めします。

  3. 「ん」の入力をWnn/Canna流にする
  4.  ローマ字・仮名変換が「konna → こんあ」(MS-IME流)でなく「konna → こんな」(Wnn/Canna流)という具合になるようにしたいならば、「ローマ字設定」タブをクリックして、「ん = nn」の設定を削除します。


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